私がワーホリに行きたいと思った理由

ワーホリ

看護師をやめてワーホリビザでオーストラリアに行った理由

こんにちは。ハリネズミです。

社会人になってから新しいことを始めるのってなかなか勇気がいりますよね。
現状に満足していて、お給料もそこそこもらえているのであればなおさら退職するのって気が引けると思います…

この記事では、社会人になってから仕事をやめてまでワーホリに行くのはどうなのかと悩んでいる方へ、私がワーキングホリデービザを利用しオーストラリアで経験したお話をシェアできたらと思います。

結果として、私はワーホリに行って本当に良かったです!!!

私が実際にワーホリに行ったのは2018〜2020年なので数年前のお話にはなるのですが、

当時、いろいろ調べたくて検索しても、出てくるのはエージェント会社の記事ばかりで(もちろん参考になるのですが)、実際に行った方のリアルなお声を聞ける機会があまりなくこちらの記事を書こうと思いました。少しでも参考になれば幸いです!

私が実際に滞在していたのはオーストラリアのシドニーになります。

なぜオーストラリアにしたかというと…単純に夏が好きだったからです!笑
英語圏で探していたのですが、カナダもイギリスも寒いし、温かいところがいいとなるとオーストラリア一択でした。
オーストラリアにいったことがある方たちも、みんなおおらかでのんびりしていて過ごしやすいよーとお話を聞いていたので、迷わずに決まりました。

ワーキングホリデーは30歳になるまでだし、自由に好きなことできるもの20代だけかもしれない…
自分がやりたい、行きたいと思ったときに行こうと思ったのが、看護師を辞めてワーホリに行った理由になります。
また日本の看護師免許を持っていると、オーストラリアで“アシスタントナース”という日本で言う看護助手の仕事ができるということを知り、海外の医療状況も見てみたいと思ったのも理由の一つとなります。

本当にこの生活のままでいいの…?

私は大学病院で4年間看護師として働いていました。
毎日忙しい業務に追われ、残業は当たり前…

1−2年目はがむしゃらに毎日を過ごしていましたが、3年目くらいからプリセプターやリーダー業務、委員会、看護研究なども日常業務に+αで追加されていき、私がやりたかったことってこんなことだっけ?このままここで働いていていいの?こんな生活でいいの?と疑問を持つようになりました。

もちろん看護師としての仕事は好きでしたが、それ以上に毎日の忙しさで同じことの繰り返しの日々に嫌気が差していってしまいました。

そんなとき、たまたまSNSで高校の時の友人がワーキングホリデーに行っていると知り、すぐに連絡を取り食事に。
もともと旅行が好きで、海外に住んでみたいという思いもあったのでお話を聞いてすぐにエージェントを調べコンタクトを取りました。

行きたいと思ったときが行くとき!

このとき、すぐに行動に移して本当に良かったです。
自分の性格的にやってみたいと思うことはやらないと気がすまないタイプではあったのですが、いざやろうとするとめんどくさくなってしまって、何かと理由をつけてやらない理由を探してしまうことも多々あり…

でも本当にワーホリに行って良かったと思います!!!

  • 基本的に一人で全てやっていくので、とっても強くなる 笑
  • ちょっとやそっとのことじゃ動じない精神がつく
  • 自己肯定感が上がる
  • 世界中に友だちができる
  • 英語でコミュニケーションが取れるようになる
  • 価値観がめちゃめちゃ広がる
  • 色んな国の文化に触れられる
  • 海外旅行のハードルが下がる

看護師という狭い世界にいたので余計に感じることなのかもしれないのですが、 世界は本当に広いです。社会人の中でも医療業界は特に病院・病棟だけという、空間が狭すぎました。

最初は海外で生活なんてできるのかな?大丈夫かな?とハードルが高いように感じていましたが、実際に生活してみるとなんとかなります。困っていたら誰かが助けてくれます。

看護師という資格を持っているからこそ、帰ってきてからも仕事が見つけやすいため帰ってきてからの心配はあまりしなくてもいいかもしれません。
実際行ってみて合わないと思ったら帰ってくればいいのです。行ったことに意味があると思います。
中には色々言ってくる人もいると思いますが、だいたいそういう人は行動に起こせなくて口だけの人なので気にしなくてOKです!

最初の一歩を踏み出すことができれば、そのあとはどうにでもなります!


最後に…
この記事を読んで少しでもワーホリを迷っている人たちの後押しになれたらと思います。

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